明け方に深く祈れるかどうかで「人生は決まる」と改めて悟った証。
絶望的な9か月間の振り返り
私は信仰生活2年半の30代の男です。
ここ9カ月間。深く祈れたことは片手で数える程度でした。しかもここ何か月かで言えば、もう深く祈れたた試しがないほどに
仕事を優先してしまう自分がいました。
「視力が低かったことは自分に合う眼鏡をかけたときにはじめてわかるものだ」
まさに、霊的に満たされて、深く悟れたときに、はじめていかに自分が霊的に満たされておらず、悟りのない生活を送っていたことが
あまりにも不幸なことなのかと気づけたのです。
転機となった地獄が始まってからの9カ月目
2021年10月の朝会を聞いているときに、明け方の祈りの重要性を具体的に学ぶことができ、明け方に深い祈りが捧げられるか否かが
自分の人生(神様の歴史)を前進させられるかどうかに直結するので何より重要だと、再認識できたのです。
このことを思い出させて下さった神様にはどこまでも感謝しています。
そして、深い祈りを捧げられるよう望んだ明け方では、久しぶりに神様と短い時間ではありましたが疎通をすることができました。
この時に感じたことは、どこまでも力がみなぎり、頭の回転が速くなり軽くなり聡明になり、希望に満ち溢れ、世の何を得ることよりも尊いものを
授けてくださっているという感覚です。
そして、世の人では躊躇してしまう、家族や仕事等、一般的に世の中でとても大切だと思われるものを手放すことが全く抵抗感がなくなるのです。
全てを神様に捧げて生きることがどれほど心地よいかを思い知らせて下さるのです。
この圧倒的な、この世の何を得ても決して得られないほどの、霊的な大いなる恵みの前に、ただただ感動するしかありません。
この感動は今感じているものでもどこまでも恵み深いのですが、さらに次元を上げてより大きな感動があるのだという期待感も同時に感じられ、
神様に近くなれればなるほど、どこまでもその霊魂は大きな大きな幸福感に満たされるという確信が沸いてくるのです。
そのためであれば、どこまでも自分の心を清くしていきたい。ちょっとした罪を犯している暇など決してない。
そんな気持ちでいっぱいなのです。
天の国は清くなければ決して近づくことができないというのが肌でわかるのです。
嗚呼、この感覚を再び体感させて下さった神様にはどこまでも感謝いたします。
ここ数カ月間、物事が全然進まず、消耗する日々だったのです。
その理由はやはり、明け方の祈りを全然しっかりと守れなかったことが原因だとはっきりとわかりました。
稼がないと!でも仕事がたんまりあって、明け方の優先度が劣位になってしまう生活。そして明け方を中途半端にしか守れないたびに絶望的な
気持ちになりながら、日中に何とか義の条件を立てようともがく日々でした。
そうして気づけば決まりそうな仕事の大型案件があとちょっとのことろでことごとく手からこぼれ落ちていく日々でした。
会社の預金残高はわずか1000円となり、絶望的な状況になり、ようやく、これは絶対神様がわたしのいまの状態に鞭を打ってくださっている
のだと気が付きました。
そうして、ようやく、仕事を放り出して、時間を決めずに信仰の4本の柱を可能な範囲で立て始めました。
すると、いかに自分が神様を優先していなかったかということに気が付きました。
そして実に9カ月ぶりにようやく明け方の祈りをしっかりと守ることができはじめ、聖霊の恵みを受けられるようになりました。
次元を高め続けるのが当たり前であること
あともうひとつわかった大事なことがあります。
それは、過去聖霊に満たされたやり方を今やっても必ずしも聖霊に満たされるとは限られないということ。信仰歴が長くなればなるほど、求められる
水準も自ずと高くなるのです。
だからこそ常にどこまでもこれまでになかったレベルに行こうという次元を上げていく覚悟を持ち続けて努力し続けないと、聖霊に満たされることは
ないのです。
そのことにも気づかず、なんでこんなにたくさん祈っているのに全然満たされないのか、と途中で時間切れであきらめてしまうこともありましたが
それではいけないのです。
自分の霊のレベルが上がれば攻撃してくるサタンのレベルも上がってきます。なので、常に本当に全力でもがき続けなければ、気づけば後退しているのです。
現状維持すらできません。
この恐ろしさを身にもって体験させて下さったことで、信仰生活を守り抜くことは常に全力が当たり前だという基準がよくわかりました。
神様の練達を頂き、長い間とても苦しかったですが、何とか突破口が開けたことに心より感謝致します。
しかし、どこまでも緊張の帯を締め、神様の為に全身全力で、優先すべきことを間違えないよう明け方の祈りを毎回聖霊に豊かに満たされ悟りが得られるよう
人生の一番大事な時間として過ごしていくことを心に決めて再出発の気持ちで今執筆しています。
どうか、神様の歴史が壮大に雄大に、そして迅速に、確実に成されますよう心よりお祈りいたします。
今はとにかく、12弟子が一刻も早く立てられ、そのためにも紛れ込んだ工作員を徹底的に洗出し、暗黒の歴史に終止符を打ち、女の基準者も立てられますよう
心よりお祈りいたします。アーメン!