霊を満たせば体の疲れが吹き飛ぶことを悟った証。

霊を満たすことで、肉体にも良い影響が出るという話は、十二弟子の方も何人も証されていることです。

でもそのレベルって相当霊的なレベルが高い人だけが到達する領域では?とこれまで思っていました。

しかし、真剣に信仰生活をしていれば、これは信仰歴が浅くても実現できることを体感できました。

だからこそ、こうして、証しようと思ったわけです。

私は信仰歴約2年半。霊的には赤子レベルの未熟者です。

悟りのきっかけ

そんな私がこのことを悟れたのはこんなきっかけからでした。

ある御言葉で、人間は自分のためにやろうとするとどんなことでも虚しく感じると学びました。

実際に、信仰生活後に久しぶりに大好きだったテニスをやったところ、驚くほど虚しいではありませんか。

自分のためだけにしかならないことにどれだけ熱意を注いでも、虚しいということを、このときにはっきりと認識しました。

こんなことに数時間を使うくらいなら、信仰の4本の柱を立てておけばよかった。そう感じました。

一方で、神様のためにやろうとするとどこまでも力がみなぎってくるのだと教えてくださっています。

ある時、とても疲労が溜まっていた時に、この御言葉を思い出し、夜は遅かったですが外へ出て頑張って1時間ほど祈ってみたのです。

すると…それまで疲れて頭がぼ~っとしていたのが、徐々に力が湧いてくるではありませんか…。気づけば重かった頭もすっきりして、見事に疲れが吹き飛んでいました。あれだけ疲労で眠かったのに、眠気も吹き飛んでいたのです。

疲れがたまって、時間ももうないし、信仰の4本の柱を立てる余裕は今日はないと思っていても、逆だったことを悟りました。

神様の御心に叶うことをするからこそ、元気が湧いてくることをこの時に悟りました。

これは御言葉で何度も聞いてきた言葉でしたが、経験がなかったので自身にいまいち腹落ちできていなかった部分でした。

この悟りでさらに良いことが…

今回、このとてつもなく素晴らしいことに気が付いたおかげで、明け方の祈りを守りやすくなったのです。

どういうことかというと…

これまでは夜明け方に備えて寝る前に、世のことで疲れ果てたまま、とにかく早く寝ることを心がけていました。

しかし、あまりに疲れていると、どうしても明け方に目覚ましをかけたとしてもサタンの強力な誘惑に負けてしまうことも

あり、1時に起床できないことが少なくありませんでした。

ですが、どれだけ疲れていても、寝る前に、例えば疲れが取れるまで一定の時間祈りを捧げることで疲労が回復できるのです。

このように、疲労を回復してから寝ることで、明け方にしっかり起きれるとともに、明け方に深い祈りを捧げやすくなるのです。

明け方は、ただ3時間半目を覚ましていればいいわけではありません。

深い祈りを捧げなければ意味がないのです。

明け方に深い祈りを捧げられるよう、日中からその準備をしておく必要があると感じます。

この素晴らしい気付きを与えて下さった神様にはどこまでも感謝致します。

またこのように再び明け方に深く祈れるようになってきたことで、

自分の体や周りの物質を見るたびに神様の偉大な働きをことごとく感じ、神様に対して全てのことを圧倒的に感謝できるようになっています。

人間の人生とは、一言でいうならば「神様への恩返し」でしかないのです。

そのためにも、明け方に深くお祈りをすることが欠かせません。そうして神様からの深い愛について敏感になり、深く受け止める。

そして溢れるほどの感謝をするところから、神様へ心から恩返ししたいという気持ちを原動力に、新たな一日を力強く始められるというものです。

私は神様がしてくださったことを思い起こし、想像を巡らし、どこまでも感謝していきたいです。

人間の努力はその神様からの深い愛にいかに気づけるかということです。それだけです。

どうか神様の御心を成せるよう、日々サタンに全力で打ち勝ち、日々次元を上げ続けられるようもがき、偉大なる大使徒になり

世界中の人々を救うことができますよう心よりお祈りいたします。

そして神様の新婦になれる霊魂をたくさん生み出すことに貢献できる存在になれますようお祈りいたします。

アーメン。

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