実質を重んじる神様だと気づかせて下さった証

御言葉の中で神様は「形式ではなく実質を重んじる神様」だとおっしゃられています。
しかし私はここ数カ月、自分に言い訳をして、信仰の4本の柱のひとつ「伝道」を全く行えないまま放置してしまっていました。
なぜそんなことになってしまったのか…。
事業を立ち上げたばかりでとても忙しかった私は、こう考えていました。
「今は実力・能力を伸ばす最中だから、仕事を通じて力をつけた後に伝道すればいい。それなら今の努力も間接的には伝道になっているのでは?」
一見もっともらしく思えるその解釈…。
しかし、その結果どうなったかというと――。
悟りはおろか、恵みもほとんど与えられなくなってしまったのです。
働けども低単価案件に振りまわされ、肉的にはなかなか豊かにならず…。
商談では「あと少しで決まりそう」という案件が、驚くほど次々と保留になってしまいました。
「発注します!」と口頭で言われても、先延ばしや「やっぱり無理でした」と断られるばかり。
そしてついには…。
受注した案件の内容が変わり、返金対応を迫られる事態に。
しかし正直、その返金をまかなう資金すら手元にないのです。
そこへ追い打ちをかけるように――。
日中は仕事で忙殺され、霊も肉も疲れ果て、明け方には異常な眠気が襲ってきました。
その結果、起床が3時や4時台になってしまい、明け方の祈りを守れなくなる日が増えていったのです。
これは昨年10月以前には全く考えられないことでした。
当時はほぼ毎日1時から明け方を守り、深く祈って悟りを得、恵みに満たされていました。
「明け方の祈りを守れないなんてもったいなさすぎる」と本気で思っていたほどです。
しかし昨年10月末、大手企業案件の業務委託を受け始めてから状況が一変。
霊的な時間を十分に確保できなくなり――気づけば「時間もない・お金もない・信仰の柱も立てられない」状態が驚くほど長く続いてしまったのです。
今年3月、少し忙しさが落ち着き、明け方の祈りは再び守れるようになってきました。
そして5月、Raptさんと初めてZOOMでお話させていただく機会を頂いたのです。
ところが、その日の夜10時にRaptさんとお話した直後の明け方…。
私はあろうことか強烈な眠気に打ち勝てず、朝の4時半まで寝てしまいました。
使命者になれるよう祈りなさいと助言を頂いた矢先。
にもかかわらず、期待に応えられなかった私は――悔しさで胸がいっぱいになりました。
さらに問題は続きます。
私は普段、家では深く祈れないため外の公園で明け方の祈りを守っていました。
しかし最近、外国人が急に大量に現れるようになり、集中できなくなってしまったのです。
Raptさんからは「家の中で祈れるようにしなさい」と助言を頂きました。
そこで何度もチャレンジしましたが、どうしても深く入れず、途中で激しい睡魔に襲われ眠ってしまう…。
サタンの攻撃だと思い、大量のコーヒーを飲んで応戦しましたが、続けるうちに寝不足で体調を崩すようになりました。
目覚ましをいくつもかけても、無意識に止めてしまう――成す術がありません。
このとき、私ははっきり気づきました。
「運命が悪くなっている」と。
何か打開策はないかと、必死に朝会の御言葉を貪るように聞く中で――。
「今の自分の良くない要因はこれだ!」と思えることが次々と浮かび上がってきたのです。
特に大きな学びは次の3つでした。
- 神様への感謝が全然足りていなかったこと
- 神様を第一にしているつもりが、実際には全然できていなかったこと
- 伝道を実際にやり切るということ
ここから、私はさらに深く悟らされていきました。
① 神様への感謝が足りていなかったこと
私は神様に感謝を捧げる重要性を十分に理解していませんでした。
信仰の4本の柱のひとつ「賛美」も、実は感謝を基盤としています。
感謝こそが信仰のベース。
感謝が心からできているときは聖霊に満たされます。
しかし感謝を怠れば、聖霊は全く満たして下さらず、心が苦しくなる――まさに今の私の状態でした。
サタンや悪霊は人から感謝を奪おうと働きかけます。
私はその術中にまんまとはまり、感謝をおろそかにしてしまっていたのです。
さらに気づかされたのは献金のことでした。
私はこれまで、神様から頂いた経済的な恵みに感謝を示すことを惜しみ、ほとんど献金してきませんでした。
「売上が少ないのだから、せいぜい1万円程度の献金しかできない。そんな少額では感謝にならない。もっと稼いでから献金しよう」――そう考えていたのです。
しかし、聖書には「持てるものが少ない人がわずかな献金をしたことを神様が評価された」場面があります。
献金とは心の中の感謝ではなく、実質で示す感謝の行為。
私は残高2.7万円、入金予定8.5万円という厳しい状況の中で、思い切って1万円を献金しました。
その瞬間、驚くほど聖霊に満たされたのです。
② 神様を第一にしていなかったこと
私は「神様を第一にしているつもり」でいましたが、実際には仕事を優先し、信仰の柱を十分に立てていませんでした。
深く祈ったり聖書を読むと、そのことが鮮明にあぶり出されます。
そして罪を正すとき、聖霊に満たされるのです。
しかし神様を第一にしようと決意すると、サタンが妨害し、肉的なトラブルや悩まざるを得ない状況を次々と起こしてきました。
私はそこで立ち止まり、結局は「目の前の対処の方が楽」と考えてしまっていたのです。
けれども御言葉には「神様を優先して失ったものは倍になって返ってくる」とあります。
勇気を出せず、それを実行できなかった私…。
しかし運命がこれほど悪化した今、もう言い訳している場合ではありません。
どんな時でも神様を優先する勇気を持てるよう、祈り求めます。
③ 伝道を実際にやり切るということ
私は悟りも少なく聖霊に満たされない自分に「何を証できるのか」と思い、伝道をしようという気持ちになれませんでした。
そのため、大きな肉的・霊的な恵みがあったときだけ証をしていました。
しかし、それでは――。
気づけば数カ月にわたり、明け方の祈りは守れず、日中は激務でもお金は稼げず、信仰の柱も立てられないという悪循環に陥っていました。
たまに時間を取って1日中祈り、祈り会を聞き、賛美をしても深く祈れない…。
そんなとき「恵みに満たされなくても、まず神様に感謝しよう」と思い立ち、これまでの恵みを振り返りながら証を書いたところ、驚くほど聖霊に満たされました。
「アカウントの育っていないInstagramに証を書いても伝道にならない。それなら実力を伸ばすために仕事に専念した方が良い」――そう考えていた私。
しかし、それは間違いだったのです。
私は今、驚くほど稼げておらず、このままでは来月にはサラリーマンに逆戻りしかねません。
営業で「発注します」と言われても先送りにされ、受注済み案件すら返金が必要になる…。
ここまで来てようやく悟りました。
これは霊的におろそかにしてきたツケなのだ、と。
神様は「まず霊的に充実させよ。そうすれば肉的にも満たされる」とおっしゃられています。
だからこそ私は、心の中だけで思うのではなく、実際に行動で示すことを決意しました。
献金、感謝の証を書くこと、真剣に伝道の方法を模索すること――。
実質的に取り組み続け、神様を心でも行動でも愛せるよう祈ります。
そして「神様のために生きよう」と思える自分にして下さったことがどれほど幸せかを噛みしめながら歩んでいきたいのです。
どうか一日も早く12弟子が立てられますように。
そのために工作員が徹底的にあぶり出され、女の基準者が立てられますように。
また激しい弾圧が続く中で、弾圧する者が徹底的に裁かれますように。
アーメン。
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